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宮崎駿監督引退発表 [芸能]

切なくなるニュースです。

日本を代表する映画監督の宮崎駿さんが、現在公開中の「風立ちぬ」で長編映画製作から引退することが明らかになりました。

この作品が出品されている第70回ベネチア国際映画祭(イタリア)での記者会見で、映画を製作したスタジオジブリの星野康二社長が発表しました。
世界三大映画祭に作品がノミネート中の監督の引退発表は異例です。


宮崎駿さんは、1941年1月5日、東京生まれ、72歳、学習院大卒業後の63年に東映動画に入社、アニメーターとして活躍しました。71年に退社し、79年に「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場用作品を初監督。84年、「風の谷のナウシカ」で原作・脚本・監督を担当しました。85年、スタジオジブリの設立に参加、01年公開の「千と千尋の神隠し」がベルリン国際映画祭金熊賞、米アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞、05年、ベネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を日本人初受賞をしています。

彼の引退理由は明らかになっていません。

6日に、宮崎駿監督本人が日本で記者会見を開く予定です。

今年7月には、NHKの取材に対して宮崎監督は、「毎日、時間がないから体調を崩さないように努力してきました。長編というのは、いつでも最後の作品だと思ってやってきました」と語っていました。

常に引退する覚悟で作品を作ってきたその意気に天晴です。

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宮崎監督は以前にも何度か引退を宣言していますが復帰をされています。
今回はどうなるのでしょうか?


私個人としては宮崎監督の作るジブリ作品の第ファンなので正直なところ引退してほしくないです。
宮崎監督の映画には何度涙を流した数えきれません。
同じ作品を何度見返してもその素晴らしさに圧倒されている自分がいます。

それくらい私にとっては大きな存在なので切ない気持ちでいっぱいです。


思い返せば初めて買ったビデオが、「もののけ姫」でした。
この作品はビデオのテープが壊れるほど観てきました。


宮崎監督の全ての作品で、人の細かい仕草や癖のようなものが伝わってきて、思わず感情移入してしまうところがありました。

そういった作品が今後なくなるかもしれなことが残念です。


何はともあれ、6日の記者会見が気になるところです。


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