オリックス 宮内義彦会長が退任！取締役も

オリックス（ORIX）の会長兼グループ最高経営責任者（CEO）の宮内義彦（78）さんが、
６月下旬に開かれる株主総会後に退任する方針を固めたことが判明しました。


オリックスは、東京都港区に本社を置き、総合リース国内首位企業です。

宮内氏は、オリックスのトップを３３年間努めていましたが、、
今年の春に創業５０周年を迎えたのを機に取締役からも外れ、経営の第一線から退くとのことです。
今年１月に社長兼グループ共同ＣＥＯに就いた井上亮氏（６１）が単独のグループＣＥＯとなります。

新しい時代の幕開けですね！

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会長職は空席となり、８日に開かれる取締役会で正式決定する見通しです。

しかし、プロ野球球団「オリックス・バファローズ」のオーナーは続投し、財界活動も続けるようです。



http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090129/184330/　より引用

宮内氏は１９６０年、商社の日綿実業（現ニチメン）に入社しました。
ＵＳリーシングに派遣され、リース事業を研修し、その後リース会社「オリエント・リース」（現オリックス）の創設に関わり、６４年に入社しました。
８０年から社長兼グループＣＥＯを務め、生命保険や銀行、不動産などを手がける総合金融会社に育てています。



リース業だけでなく、銀行や生命保険、エネルギー事業など多角化を推し進め、オリックスを大きく成長させた人物です。

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タグ：宮内義彦　退任 オリックス